編集長コラム

障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ

第92回 ボランティア活動で蓄積された財産。消滅してはもったいない

写真:平昌2018パラリンピックボランティアスタッフ 9月から2020東京オリンピック・パラリンピックの大会ボランティアおよび東京都の都市ボランティアの募集が始まります。
 
 2019年のラグビーW杯のボランティアはすでに受付中で、オリンピック・パラリンピックの競技開催自治体の地域におけるボランティアの募集も始まっています。またSTANDのある渋谷区では、この春から区独自のボランティア制度が始まりました。
 
 日本でボランティア団体が初めて組織されたのは1973年のことです。同年、社会福祉協議会のボランティアセンターが設立されました。現在、社会福祉協議会ではボランティア活動を以下のように位置づけています。
<近年、私たちの社会においても、身近な地域や学校、企業といった様々な場面で、福祉やまちづくり、スポーツ、文化、芸術や環境、国際協力などのボランティア活動に参加する人々が増加し、多様な広がりを見せています。「個人の自発的な意志」から始まるボランティア活動には、決まったかたちはありません。いつでも自分のできることから参加することができます>(全国社会福祉協議会公式サイトより)
 
 その後、95年に阪神淡路大震災が起きたとき、現地に駆けつけて様々な活動を行った人たちが数多くいました。のちに災害ボランティアという言葉が生まれ、この年はボランティア元年と呼ばれています。


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伊藤 数子(いとう かずこ)

挑戦者たち編集長
/NPO法人STAND代表理事

新潟県生まれ。1991年に車いす陸上を観戦したことがきっかけとなり、障害者スポーツの振興に携わるようになる。未来に向けて次代の選手・ファンを拡げていくために、障害者スポーツのスポーツとしてのおもしろさを伝えるウェブサイト「挑戦者たち」、障害者スポーツ競技大会のインターネットライブ中継「モバチュウ」、障害者スポーツ体験会などの事業を企業・団体と協働で展開している。2012年ロンドンパラリンピックでは日本選手たちの挑戦を伝えるウェブサイト「The Road to London」を開幕1年前に開設した。著書に「ようこそ、障害者スポーツへ -パラリンピックを目指すアスリートたち-」(廣済堂出版)など。

ロンドン2012パラリンピック 日本選手たちの挑戦 「The Road to London」

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