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車椅子バスケットボール男子日本代表リオパラリンピック出場権獲得!

 車椅子バスケットボール男子日本代表が、大観衆の前でリオへの切符を掴みとりました。
 10月17日(土)、車椅子バスケットボールの「三菱電機2015IWBF アジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」の最終日。千葉ポートアリーナで行われた3位決定戦の様子を取材しました。
(2015年10月17日掲載)

 勝てばリオ出場権を獲得、負ければリオへの道が完全に絶たれる3位決定戦。相手は4年前もロンドンの切符を争ったライバル韓国。その時はわずか1点差で日本は勝っています。因縁の相手との大一番に、会場には3666人の観客が集まり、大きな声援を送りました。
 序盤、日本は韓国の厳しいディフェンスに苦しみ、得点を伸ばすことができません。何度もスティールから速攻を決められ、第1ピリオドを終えて15対24。9点差をつけられる苦しい展開となります。
 しかし第2ピリオド中盤、次第に落ち着きを取り戻した日本は、藤本・香西の両エースが得点を重ね、逆転に成功。第2ピリオドを38対32、6点のリードで終えます。
 すると後半は終始日本のペース。焦る韓国を尻目に着実に得点を重ねていきます。9点差で入った第4ピリオドでも、更にゴールを重ねて80対56の圧勝。成長したチームの姿を大観衆に見せ、パラリンピック11大会連続出場を決めました。

 会見では喜びを表す一方で、リオパラリンピックへ気持ちを切り替えることを強調しました。
 藤本選手は「出場権獲得はひとつゴールしたという気持ち。ただ、私達はすでにリオ本戦での目標を見つめている。ひとりひとりが一年間リオでの目標達成のために鍛えていく。車椅子バスケットボール日本代表を今後も応援して欲しい」と語りました。

得点ではもちろん、多くのアシストで日本を引っ張った香西選手
得点ではもちろん、多くのアシストで日本を引っ張った香西選手

試合終了後、涙をこらえきれないキャプテンの藤本選手
試合終了後、涙をこらえきれないキャプテンの藤本選手

笑顔の選手たち。チームワークの良さもコート内外から伺えた
笑顔の選手たち。チームワークの良さもコート内外から伺えた


 女子日本代表は、15日の準決勝でオーストラリアに49対69で敗れ、2大会ぶりのパラリンピック出場を逃しました。橘ヘッドコーチは「結果を出せなかったことはとても悔しい。選手たちは全てのエネルギーをチームに注いでくれた。それを誇りに思っている」と語りました。
22歳の萩野選手は「2020年東京パラリンピックに向けて練習を積んでいきたい。女子も強くなったと思われるようになりたい」と語りました。

三菱電機2015IWBF アジアオセアニアチャンピオンシップ千葉 大会公式HP

男子日本代表及川HCのインタビュー『二宮清純の視点』はこちらをご覧ください。

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