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「障害者アスリートの挑戦に学ぶこと」(2) 射撃・田口亜希選手

障がい者の就職や転職をサポートするテンプスタッフフロンティア×挑戦者たち「障害者アスリートの挑戦に学ぶこと ~"支えられる"側から"支える"側へ~」。第2回はアテネ、北京に続きロンドンパラリンピックに出場を決めた射撃・田口亜希選手(郵船クルーズ)を迎えて、競技と仕事の両面からテンプスタッフフロンティア株式会社の中村淳代表取締役社長、そして進行役として挑戦者たち編集長の伊藤数子も加わり、インタビューを行った。

写真:射撃競技の魅力や仕事との両立について述べる田口選手(写真右)。<br />
インタビュアは中村社長(中央)、そして進行役の伊藤編集長


会社に仲間がいるから、競技の「孤独」を乗り越えられる

中村: 平日は仕事となると、いつ練習されているのですか。
田口: 近隣に射撃場がなく、仕事のある平日はほとんど練習できません。自宅でイメージトレーニングなどを行い、週末に千葉などの射撃場にでかけています。しかし、土日に出航がある場合はお見送りに立ち会うため、毎週練習ができるというわけではありません。世界のライバルは「プロ」として平日に自宅や近隣の射撃場で練習を積んでいます。確かに、そうした選手と比べると自分の練習量が少なく、・・・・・・・・

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バナー:テンプスタッフフロンティア×挑戦者たち「障害者アスリートの挑戦に学ぶこと」