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世界で戦うアスリートたちの情報を発信します!

挑戦者たち編集長 伊藤数子の本「ようこそ、障害者スポーツへ」発売中!

― 「挑戦者たち」から誕生した1冊の本!
ロンドンパラリンピック2連覇で金メダルを獲得したプロ車いすテニスプレーヤー国枝慎吾、義足ランナーとして初めてオリンピックにも出場したオスカー・ピストリウスはじめ障害者スポーツ新時代を担う選手や障害者スポーツの未来などについて、挑戦者たち編集長の伊藤数子が障害者スポーツの現場でみて、感じたことを紹介します。


9/14 TBSテレビ「みのもんたの朝ズバッ!」のスポーツコーナーで紹介!
「ようこそ、障害者スポーツへ パラリンピックを目指すアスリートたち」
廣済堂出版/1,300円(税抜)・四六判


写真:著書「ようこそ、障害者スポーツへ」カバー表紙

《目 次》
はじめに/第1章 障害者スポーツ新時代を担う選手たち/第2章 知らなかった!障害者スポーツの世界/第3章 障害者スポーツのこれから/あとがきにかえて

ボタン:アマゾンサイトで購入する

◇著者・伊藤数子から発刊に寄せて
障害者スポーツのいろんな現場に行きました。特別支援学校の部活動、地域の大会、世界最高峰の大会パラリンピック。どの現場でも、みんな生き生きと輝いていました。
今や障害者にとってのスポーツは、社会にかかる橋であり、健康のための運動であり、高いパフォーマンスを求めるエリートスポーツであり・・・と、様々な側面を持っています。どれもすべて、それぞれの場面で明るく豊かに生きるために必要なものなのです。たくさんの人に障害者スポーツへの扉を開いていただきたいと思い、上梓しました。

=プロフィール=
伊藤 数子(いとう かずこ)/挑戦者たち編集長・NPO法人STAND代表理事
1962年新潟県生まれ。91年金沢市にて企画会社パステルラボ設立。代表取締役。車いす陸上競技の観戦が契機となり、2003年から電動車椅子サッカーなど競技大会のインターネットライブ中継を開始、誰もが明るく豊かに暮らす社会を実現するための「ユニバーサルコミュニケーション活動」のため、05年NPO法人STANDを設立し障害者スポーツ事業を本格始動させる。「総務省u-Japanベストプラクティス」ほか多数受賞。現在、ウェブサイト「挑戦者たち」の編集長として障害者スポーツの魅力を発信。また、「スポーツ オブ ハート」などのスポーツイベントや体験会を開催している。総務省情報通信審議会専門委員、総務省地域情報化アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師なども務める。