◆主催:NPO法人STAND
◆共催:NPO法人シオヤレクリエーションクラブ
◆協賛:清水建設株式会社
◆後援:千葉県、千葉県教育委員会、佐倉市、佐倉市教育委員会
◆主催:NPO法人STAND
◆協賛:清水建設株式会社
◆後援:新潟市教育委員会
「思いやりを持つことが大切」と話しました
今回は、東京2020パラリンピック競技大会車いすバスケットボール銀メダリストの宮島徹也選手(富山県砺波市出身)、岩井孝義選手(富山県魚津市出身)によるトークショー、富山県車椅子バスケットボールクラブの皆さまにご協力いただき車いすバスケットボールを体験していただきました。
冒頭、東京2020大会を振り返りながら、宮島選手、岩井選手から今回の体験会開催への想いとともに、子どもたちを中心とした約130名の来場者に向けてメッセージが贈られました。競技用車いすの基本操作では、はじめは悪戦苦闘していた参加者も時間とともに上達。シュート練習のあとのミニゲームでは白熱する展開もみられ、終始会場内には拍手と歓声が溢れていました。
◆主催: NPO法人STAND
◆協賛:清水建設株式会社
◆協力:富山県車椅子バスケットボールクラブ
◆後援:富山市
ヒューマンビートボクサーの"ちrori"さん
迫力のデモンストレーション!
◎宮島 徹也 選手 トークショー
<主な実績>
パラリンピック日本代表として東京2020大会 銀メダル
リオデジャネイロ2016大会 9位
ロンドン2012大会 9位
北京2008大会 7位
ほか国内選手権大会優勝など数々の実績をもつ
◎車椅子バスケットボール体験
協力/富山県車椅子バスケットボールクラブ
■日 時:2023年5 月20 日(土) 午後1時30分~午後4時00分
■参加費:無料
■場 所:富山市2000年体育館 アリーナ(〒930-0955 富山市天正寺1400番地)
■定 員:100名*お申込先着順
※会場までの交通費、飲料等の諸雑費は自己負担となります。
今回は、東京2020パラリンピック競技大会車いすバスケットボール銀メダリストの宮島徹也選手によるトークショーと、新潟WBCの皆さまの指導による「車いすバスケットボール体験」を行いました。
トークショーでは、東京2020パラリンピックの振り返りから、宮島選手が競技をはじめたきっかけなどのお話をいただききました。子どもたちは真剣な眼差しで聴き入っていました。
デモンストレーションでは、世界で活躍されている宮島選手の素速い動きに釘付けになる参加者。子どもたちは「かっこよかった!」「すごいスピード!」などの感想を話してくれました。
会場には、終始、参加者の笑顔が溢れていました。
◆主催:清水建設株式会社
◆共催:NPO法人STAND
◆協力:NPO法人ネージュスポーツクラブ、新潟WBC、十日町アクティブスポーツ、
新潟県障害者スポーツ協会、新潟県障害者交流センター
◆後援:十日町市教育委員会
宮島徹也選手によるトークショー
「スポーツ・フォー・エブリワン」(※)を推進する同財団は、障害者スポーツの普及、振興状況を把握するために、障害者専用・優先スポーツ施設に関する調査を実施。(※ スポーツを行う「みんな(all)」を一つの固まりとして捉えるのではなく、一人ひとりの「個の集合体(everyone)」として捉えた考えのもの)
本研究では、「障害児・者の運動・スポーツの日常化」に向けて、施設利用者数の推移や運営の実態を把握。新型コロナウイルス感染症の影響、東京2020パラリンピック後の障害者スポーツ環境の変化が明らかとなりました。そして、地域の障害児・者がいつでもどこでも運動・スポーツを楽しむための環境整備を、提言としてまとめました。
公式ウェブサイト
コロナが与えた社会的影響の大きさや、東京2020パラリンピックレガシーの一端が示されました。
この催しは、プレシニア世代やアクティブシニア世代の方々がいつまでも楽しく元気に活躍し続けられるよう、"学ぶ" "はたらく" "つながる"をコンセプトに定期的に開催されているものです。
今回は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催によって注目が高まったボランティアについて、今後も機運を絶やすことなく継続していくことで、様々な生涯活躍に繋げていただけることを目的に「パラスポーツ」の視点からのボランティアへのアプローチなどをお話しさせていただきました。
ご参加の方々から、「興味や意欲が湧いた」とのご感想もいただきました。
<シブカツ とは>
渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ(通称:シブカツ)とは、 プレシニア世代からアクティブシニア世代の方が、いつまでも楽しく元気に活躍し続けられるように、 皆様がお持ちの経験や能力を活かすことのできる機会や新たな学びの場などを提供する施設です。また、渋谷区が実施しているさまざまな講座やイベント、地域で活動している団体情報をまとめて発信していきます。
シブカツHP
開会式のテーマは「前向きに、共に乗り越えよう」。ダイナミックでリズミカルな中国の古典音楽と共に各国の選手が入場をしました。笑顔で手を振る選手、こぶしを突き上げて入場する選手、さまざまな決意、覚悟を持ってこの大会に出場している選手ひとりひとりをリスペクトし、最後まで応援したいと改めて感じました。
※挑戦者たちフォトギャラリーでは " 3月4日~13日 " に開催される「北京2022パラリンピック冬季競技大会」の写真を随時掲載しています。撮影は阿部謙一郎カメラマンです。是非ご覧下さい
ボッチャ プレス席
会場内のプレスのスペース。席を探そうとするとすぐにボランティアの方が声をかけてくださいました。「こちらの会場は始めてですか?今からあちらの第4コートで試合があります」と指し示してくれます。さらに「いい席が空いています。ご案内しますか?はい。こちらですこちらです」。たったったー・・・!「ここ、すごくいい席です。よろしかったらどうぞ!」「ありがとうございます。ここにします」「わ~、よかった。いってらっしゃいませ!」跳ねるように私を案内してくださった方へ。本当にいい席でした。ありがとうございました。
ゴールボール メディアセンター入口にて
チェックインの係の方の横に手づくりのメダルが!「ボランティアのみんなで作ったんですよ。よかったら、かけて写真とりませんか?」メダルのほかに折り紙で作られた花束も。お言葉に甘えて撮っていただきました。センター内のヘルプデスクはきれいに飾られています。愛情たっぷりのメディアセンターでした。
メインプレスセンター
閉会式の前日、各国語で「ARIGATO」と書かれたボードが出現。ボランティアの鈴木謙さんのアイディアです。「ここに通ってくださったプレスの皆さん同士に感謝の気持ちをお伝いできたら、と。もう一つは・・・。だんだんプレスの数が減ってくると、せっかく通っているボランティアのみんなの手が空いてきちゃって。もったいないでしょ。こんなのどう?って言ったら、みんなノリノリで作ってくれました」
ボランティアの方々の思いが伝わってきて、ギアが上がるのがわかります。ボランティアのみなさんの力は偉大です。大切なことを教えていただいた現場でした。
ボッチャでは最も障害の重いクラスで、選手にはアシスタントが一人つきます。ランプというボールの幅の滑り台のような器具を使用し、ボールをコートに転がして試合を進めます。
「個人戦」だけれど、アシスタントと二人。対戦する選手のそれぞれのアシスタントはコートを背にして、決して振り向かない。選手が投じるときも、相手方が投げている間も後ろ向きで待機。自分の番になったとき、スローラインまで、選手は前進、アシスタントは後ろ歩き。投げ終わって審判と確認するときも選手だけが参加。その間も後ろを向いたまま。1エンドが終わってボールをコートに拾いに行く時だけアシスタントはコートを見ます。
『1人につき1人のアシスタントが競技をサポートできるが、その役割はクラスごとに規定がある。たとえば、BC3クラスでは、選手の指示を受けてランプの高さや位置、コースを調整したり、ボールを丸めたり、選手がプッシュする位置にボールを置くなどの役割を担うが、競技中、コートを見ることは禁止されている(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会公式サイトより)』からです。
ゲーム中は応援の関係者が声援を送り、拍手をする。その声で今投じたボールがどうだったのか、想像できるでしょう。でも決して振り返りません。
勝敗が決してメダルセレモニー。メダルは二つずつ。選手とそしてアシスタントの胸にも輝きました。「個人」というカテゴリですが、間違いなくチーム競技なのです。
「アスリートを応援しています」とカードが並んでいます。ところがその中に1枚だけこんなものがありました。
「ようこそ!伊豆市へ すごいぞベロドローム」
自分の住んでいるまちにはすごい施設がある。ここにオリンピックパラリンピックが来る。小学生が地域を誇りに思っていることが「すごいぞベロドローム」の文字から強く伝わってきます。
観戦はできなくても、地域の人たちがわが町に会場があることを誇りに思っていることも開催の大きな意義ではないでしょうか。
開会式の入場行進では、入場国それぞれの国旗に配されている色でスタジアムのグランド全体に刷毛で履くような不規則な模様が勢いよく描かれる、華やかで前衛的な演出もありました。
また、プラカードベアラー、行進誘導のアシスタントキャスト、選手団の旗手、選手。歩いたり車いすだったりの行進の仕方、旗やプラカードの持ち方、手を振る人や足を振る人。実にそれぞれのスタイルで登場しました。
挑戦者たちでは、フォトギャラリーのコーナーで、毎日写真を掲載してまいります。無観客となり、会場に足を運ぶことができなかった皆さまにも、現場の空気をお伝えしていきます。撮影は阿部謙一郎氏です。ぜひご覧ください。
渋谷クロスFM様のご厚意により、放送の動画を配信させていただきます。伊藤の出演は31分頃からです。ぜひご覧ください。
「2003年から電動車椅子サッカーなど競技大会のインターネットライブ中継を開始。パラスポーツを通して共生社会を実現する機会を提供した。パラリンピック競技のインターネット世界同時中継を成し遂げた活動のグローバル性、日頃からの障碍者向けICTを活用したユニバーサルデザインへの取組みなど功績は特筆に値するものである」との評価をいただきました。
このような栄誉に浴し、これまでたくさんの方にご指導、応援をいただき、そして一緒に笑って泣いてきたたくさんのお仲間のお陰でのことなのだと、改めて多くの方のお顔を思い出し、かみしめました。重ねて心から御礼申し上げます。
日本ITU協会 International Telecommunication Union
NHKニュース
ゲストの車いすバスケットボールでパラリンピック3大会出場の宮島徹也さんはトークショーで、「僕たちは体育館の中ではまったく困ることはないけれど、一旦外にでるとほんの少しの段差でも、つまづいたりする。障害のある人を見かけたら、お手伝いすることはありますか?と声をかけてくれたら、すごく嬉しい」と話しました。参加者はミニバスケットボールをしている小学生。バスケが上手くてかっこいい宮島さんの話に、きらきらと目を輝かせながら聞き入っていました。
今回はゲーム感覚で楽しめる「CYBER BOCCIA S」も登場、会場では終始子どもたちの元気な声が響いていました。