応援メッセージ


スポーツ観戦は種目に関わらず大好きです。特に日本代表の試合や海外で活躍している日本人の試合などは「観る」という域を超えて、自分も一緒になって「戦う」つもりで熱中してしまいます。車椅子のテニスやマラソン、バスケットなどはメディアへの露出も少しずつ増えてきているのを実感していますが、もっとたくさんの方が気軽に観戦できるようになると良いですね。
いよいよ間近に迫った4年に一度の大舞台「パラリンピック」。大会そのものはもちろんですが、選手の皆さんの出場決定までのドラマや選手個人のプロフィールなどを知る絶好の機会だと楽しみにしています。人の努力や頑張りを自分のエネルギーに変えたいという気持ちからでしょうか。
「応援したい!」「感動したい!」「自分も頑張りたい!」という欲望は、恐らく世の中に溢れていて、パラリンピックにはそんな我々のニーズを満たしてくれるドラマが凝縮されているように思います。スポーツや芸術などが発展してきた理由のひとつには、それらが持つ「人の気持ちを奮い立たせる力」があげられるはずです。
日の丸を付けてロンドンパラリンピックに出場する選手、惜しくも今回は出場を逃した選手の皆さんの熱い「ドラマ」に勇気付けて欲しい、勝手ながらそんな期待を抱きつつ、戦いの火蓋が切られるのを心待ちにしています。
<中村淳(なかむら・じゅん)プロフィール>
東洋大学卒業後、テンプスタッフ株式会社に第一期新卒採用で入社。東京・大阪でマネージャーを経験後、企画部門を経て人事部の採用責任者。
そこで、障がい者雇用に関わり、テンプグループの障がい者雇用で職域開発・採用業務に従事(パラリンピック出場選手の採用も実現)。
その後「テンプスタッフフロンティア株式会社」を設立し代表に就任、現在に至る。
障がい者専門の人材紹介を主事業とする同社は、これまでの約6年間で1000人以上の就・転職を支援。テンプグループのスケールメリットを活かし
多くの企業との接点を持つ。人材紹介のみならず、自治体の就労支援事業受託や就労移行支援事業にまで拡大中。
テンプスタッフフロンティア公式サイト http://www.tempfrontier.co.jp/
テンプスタッフフロンティアFacebookページ http://www.facebook.com/shougaisha.job