応援メッセージ


1948年、脊柱を痛めた人々に身体的ハンディキャップとは関係なく スポーツを競う機会を与えたのが、最初のパラリンピックです。2000年前に初めてのオリンピックが開催されたように、パラリンピックは 世界平和と共存を助長すると考えられました。
そして、最初のパラリンピックから何年経過しても、その目的は変わることなく、 アスリート達によって決意や勇気を表現する場所となっています。そのアスリート達を応援し見守っている私たちは、彼らのスポーツに対して取り組む姿勢や健闘ぶりを見て、個々のさまざまな困難も乗り越えることが出来るという希望をもらっています。
パラリンピックに参加またはお手伝い頂いている方々にお礼の気持ちを伝えると共に、パラリンピックを真の人間精神の強さへの賛辞とし、その社会への多大なる貢献に対して 感謝の念を捧げたいと思います。
<チャールズ・ケント・ウィルソン プロフィール>
1946年、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれ。フィットネスインストラクター、タレント。
1966年ボストン大学に入学し、リハビリテーションを専攻。1970年に来日し、1973年まで同志社大学に柔道留学。全日本パワーリフティングでオープン参加にてチャンピオンとなる。1987年10月、株式会社チャックウィルソンエンタープライズ設立、代表取締役就任。現在は、健康カウンセリングセンターを主催し、自ら個別指導に従事する傍ら、東京アメリカンクラブなどでパーソナルトレーニングを実施。また全国各地のフィットネスクラブでも運動療法からスポーツ選手のコンディショニングまで幅広く指導に携わり、メディカルフィットネスを中心とした生活習慣病の予防、改善の為の運動療法施設を広めるため、講演会や企画などにも取り組む。
株式会社チャックウィルソンエンタープライズ http://www.chuckwil.com/