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楽しい!からはじめよう「みんなのスポーツ」 障がい者スポーツ体験会in小名木川小学校

 10月26日(日)、江東区立小名木川小学校(東京都江東区)の学校公開日に、同校4年生92名の総合学習の一環として、「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』障がい者スポーツ体験会in小名木川小学校」(主催:NPO法人STAND/協賛:清水建設株式会社)が開催されました。
 前日、インチョン・アジアパラ競技大会から帰国したばかりの初瀬勇輔選手(視覚障害者柔道/同大会81㎏級銅メダル獲得)の「夢をいつでも胸に!」と題した講演会のあと、視覚に障がいのある選手のスポーツ「ゴールボール体験会」が行なわれました。
 体験会では最初に可視状態で基本となる動作を学んだあと、実際にアイマスクを着用しボールの鈴の音をたよりに、ゴールを攻める・守るというミニゲームを行いゴールボール競技の理解を深めました。
 子どもたちの体験が終わった後、希望のあった保護者もゴールボールを体験しました。



障がいを負っても夢を持てると話す初瀬選手
体験会の講師日本ゴールボール協会普及理事水野慎治氏の説明に聞き入る子どもたち
保護者の方々もゴールボール体験会に参加