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ブラインドサッカーを体験!みんなのスポーツ 障がい者スポーツ体験会 in 札幌

 7月30日(土)、「みんなのスポーツ 障がい者スポーツ体験会in札幌」(主催:NPO法人STAND、協賛:清水建設株式会社、後援:北海道、札幌市、北海道新聞社、NPO法人セカンドサポート)を開催しました。
 プログラムは、視覚障害者柔道・北京2008パラリンピック90kg級日本代表 初瀬勇輔選手による「夢をいつでも胸に!」と題した講演からスタート、周囲への感謝の気持ちをもち"夢"を描いて努力してきたこと、そしてこれからも"夢"を持ち続けることの大切さをお話しいただきました。
 そして初瀬選手も参加して行われたのは"ブラインドサッカー(5人制サッカー)体験会。
 講師には北海道初のブラインドサッカーチーム"ナマーラ北海道"(運営:NPO法人セカンドサポート)の監督、選手、スタッフの皆さまをお招きしました。アイマスクをつけ視覚を使えない状態となった参加者は、歩く、走る、ドリブル、パスなどを体験し、「相手を思いやる事の大切さ」、「伝えることの大切さ」を学びました。
 また、大人と子どもがチームになってチャレンジしたパスゲームでは、あちらこちらで歓声が上がる大きな盛り上がりをみせました。
そして最後は、恒例の"夢宣言フラッグ"への寄せ書きと記念撮影を行い、今回も会場内に沢山の笑顔が咲きました。

これからも"夢"を持ち続ける、と話す初瀬選手。
これからも
左から、NPO法人セカンドサポート芳賀理事長、本間選手、高橋監督。
左から、NPO法人セカンドサポート芳賀理事長、本間選手、高橋監督。
ガイドの声を頼りに位置や距離を掴む。
ガイドの声を頼りに位置や距離を掴む。
子どもたちと一緒に初瀬選手も参加。
子どもたちと一緒に初瀬選手も参加。
"2016夢宣言フラッグ"が札幌からスタート。
2016夢宣言フラッグが札幌からスタート。
恒例の記念撮影、みんなの笑顔が満開。
恒例の記念撮影、みんなの笑顔が満開。