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日立ソリューションズスキー部壮行会

新田佳浩や太田渉子などメダリスト選手を擁する日立ソリューションズスキー部の壮行会がシーズンインを前に12月14日、本社講堂(東京都品川区)で行われた。
壮行会には社員有志の後援会会員約270名が一同に会し、吹奏楽部のファンファーレで幕を開けた。

最初に林雅博社長が「チームワークで力を発揮し、10月にスタートした新会社の発足をいい成績で祝ってほしい」と挨拶し、続いて小野功会長が「合併したら輝かしいチームがあった。選手の正々堂々とした戦いが社員の励みになり、社員の応援が選手を後押しする。企業にとって大変素晴らしいチームを持った」と賞賛した。

写真:「チームワークで力を発揮してほしい」と選手を激励する林社長
荒井英樹監督は「今聞いたファンファーレを耳に残し、これを表彰台で聴くことをイメージして試合に臨みます」と応え、続く4名の選手たちは
長田弘幸選手「新しいユニフォームになって、やるぞ、という気持ち」
新田佳浩選手「皆さんで盛り上げていただいて嬉しい。そのためにも勝ち続ける」
久保恒造選手「この環境のもとで活動できることに感謝。誇りを持って戦う」
太田渉子選手「今年から、社員として出場できて嬉しい。責任も感じる。人間としても成長したい」
と、それぞれ力強く抱負を述べた。

この後、選手たちが遠征先で買い集めたお土産の抽選会も行われた。
社員という同士からの熱く、暖かい応援を受け、選手たちは、ますます闘志を燃やした様子だった。

写真:選手たちの活躍を願い会場に集った社員有志の後援会会員