編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2025.09.01 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第179回 様々な理由で生まれる「体験格差」
「体験格差」という言葉をよく耳にします。経済的な理由で習い事や旅行の機会を持てない、スポーツや芸術活動の経験を得られないことを指すことが多いようです。子どもの学校外で様々な活動に差が生じ、将来にも影響があることを示唆しています。
パラスポーツの現場に目を移すと、体育館、道具などの環境や指導者不足などから、体験格差は地域によっても存在することも、指摘されています。
そんな中、STANDでは、できるだけパラスポーツに触れる機会を創出できれればという思いもあり、全国で体験会を開催しているのです。
できるだけ多くの人に知っていただき、来場していただくために、事前のお知らせもします。地元のメディアに当日の取材依頼もします。
6年ほど前、コロナ以前、そして東京オリンピック・パラリンピック前の体験会でのできごとです.....。
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