編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2025.11.04 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第181回「続けるのは楽しい、再開もなお楽しい」
 ちょっと先輩のご夫妻と1年ほど前からお付合いいただいています。
Sさんは名門校でキャプテンを務めていた元高校球児です。現在は地域の子どもたちの野球クラブで監督を経て代表を務めています。ゴルフはシングル。その腕前とお人柄に惹かれて、多くの方がコースをご一緒したくて、行列ができています。2カ月に1度、不肖わたくしもラウンドしていただきます。弟子たちの間で「S道場」と呼んでいます(そう呼ばれていることを、ご本人はご存知ありませんが)。
奥様のEさんは現役卓球選手。地元のチームで汗を流しながら、今も週1回はコーチについて練習しています。審判の資格も所有し、子どもたちの大会から、国際試合まで、ボランティアで審判をしています。今年、日本で初めて開催されるデフリンピックでも審判を務めます。
Sさんとゴルフをご一緒いただいた日は、ラウンド終了後「19番ホール」と称し(古いっ)、このご夫妻とお食事をご一緒します.....。
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